令和7年度日本NGO連携無償資金協力 「アンマン県東部における幼稚園・小学校でのインクルーシブ教育促進事業(初年度)」 (特定非営利活動法人ワールド・ビジョン・ジャパン) 贈与契約書への署名

令和8年3月31日
1 2026年3月3日、浅利秀樹大使は、日本のNGOワールド・ビジョン・ジャパンの池之谷理恵プロジェクト・マネジャーと、日本政府のNGO連携無償資金協力の枠組により実施される「アンマン県東部における幼稚園・小学校でのインクルーシブ教育促進事業 (初年度)」のための635,656米ドルの贈与契約に署名しました。ワールド・ビジョン・ジャパンはヨルダンで、豊富な活動実績を有します。
 
2 本事業は3年次に渡る事業もので、初年度には最大の難民・障害者人口を抱えるアンマン県東部で幼稚園13園・小学校20校を対象に学校・地域・教育行政が主体的かつ持続的にインクルーシブ教育を実践・推進する体制構築を目指すものです。幼児・児童が障害の有無や国籍にかかわらず等しく教育を受け、個々のニーズに応じた支援を得ながら学習を継続できることを目標にします。
3 日本政府は2025年に、同じくNGO連携無償資金協力の枠組を通じて、ワールド・ビジョン・ジャパンに対し、「アンマン県の難民・ホストコミュニティにおける幼稚園・小学校でのインクルーシブ教育促進事業」を支援しました。今回の新規事業では、前事業の対象校をモデル校として育成し、モデル校の教員が指導者として周辺校に対し研修や助言・指導を提供する体制を整備します。これにより、モデル校を中心として事業効果を効率的に周辺校へ波及させ、事業終了後も継続してインクルーシブ教育を展開できる体制を構築します。