「リーダーシップ・エクセレンス・アカウンタビリティ(LEAP)プログラム」第2フェーズ修了式(令和6年度 UNRWA経由補正予算事業)

令和8年3月5日
2026年2月12日、在浅利秀樹駐ヨルダン大使は、国連パレスチナ難民救済事業機関(UNRWA)が国連システム・スタッフ・カレッジ(UNSSC)と共同で実施した、日本政府の令和6年度補正予算事業「リーダーシップ・エクセレンス・アカウンタビリティ・プログラム(LEAP)」の第2フェーズ修了式に出席しました。
 
2024年8月に開始されたLEAPプログラムは、特に説明責任、中立性、管理能力の強化、及び女性・平和・安全保障(WPS)を含むジェンダー対応アジェンダに焦点を当て、UNRWAの現場管理者の能力向上を継続的に図ることを目的としています。第2フェーズは2025年8月に開始されました。
 
浅利大使はスピーチの中で、UNRWAがパレスチナ難民に対し人道支援、医療、教育、その他の必須サービスを提供する上で果たす極めて重要な役割を強調しました。また、令和7年度補正予算においてUNRWAへの支援が前年度比25%増額されたことに触れ、日本の揺るぎない支援を確認しました。
 
ナタリー・ボウクリーUNRWA副事務局長(プログラム・パートナーシップ担当)は、LEAPプログラムを通じた日本の寛大な支援に謝意を表明し、同イニシアチブの重要性を強調しました。また、日本の支援によりUNRWAの現場管理者のリーダーシップ・管理能力が強化され、同機関の説明責任、透明性、総合的な効果性向上に直接貢献していると説明し、「UNRWAにとってこの重要な局面において、国連の価値観と人道的原則を堅持しつつ、公共サービスに匹敵するUNRWAの業務を遂行するために必要なツールを現場管理者に提供することは、極めて重要な戦略的投資である」と述べました。
 
オラフ・ベッカー同ヨルダン事務所長は、LEAP第2フェーズの修了がUNRWAにとって特に困難な時期に重なったことを指摘し、全てのレベルにおいてレジリエンスが必要とされていることを強調しました。、また、困難な状況下でパレスチナ難民に奉仕するため、リーダーとして立ち上がり、献身的な並外れた努力を払っているUNRWA職員と同僚に対し、心からの謝意を表明しました。