イランへの攻撃に伴う注意喚起

令和8年3月1日

【ポイント】

●2月28日午前、イスラエルがイランに対する攻撃を実施したと発表しました。
情勢の展開次第では、イランが米軍その他の軍関連施設や米国施設等へ報復する可能性も指摘されています。また、2月4日、アル・カイダは声明で、米軍基地や艦艇などイスラム教国にある米国やイスラエルの権益を標的にするようイスラム教徒に促したと報じられています。ヨルダン国内でも、軍の基地・関連施設等には近付かないで下さい。
 また、これに呼応してテロが発生する可能性も否定できませんので、広域情報「テロ等に関する注意喚起」も改めてご参照願います。
●昨年6月のイラン・イスラエル戦争時と同様に、撃墜されたミサイル等の残骸がヨルダン領域内に落下する可能性も排除されません。警報サイレンが吹鳴した場合の予防措置を含め、適切な対応を確認しておくなど、自らの安全を確保して下さい。
●今後、予告無くヨルダン領空が閉鎖され、フライトがキャンセルになる可能性もあります。フライト情報も含め、最新の情報を収集し、自らの安全確保に努めてください。
 

【本文】

1 2月28日午前(現地時間)、イスラエルがイランに対する攻撃を実施したと発表しました。

 
2 情勢の展開次第では、イランが米軍その他の軍関連施設や米国施設等へ報復する可能性も指摘されています。また、2月4日、アル・カイダは声明で、米軍基地や艦艇などイスラム教国にある米国やイスラエルの権益を標的にするようイスラム教徒に促したと報じられています。ヨルダン国内でも、軍の基地・関連施設等には近付かないで下さい。
 また、この衝突に呼応してテロが発生する可能性も否定できません。2月15日に発出されている広域情報「テロ等に関する注意喚起」も参照願います。https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcwideareaspecificinfo_2026C012.html
 
3 昨年6月のイラン・イスラエル戦争時と同様に、撃墜されたミサイル等の残骸がヨルダン領域内に落下する可能性も排除されません。警報サイレンが吹鳴した場合の予防措置(下記6)を含め、適切な対応を確認しておくなど、自らの安全を確保して下さい。
 
4 今後、予告無くヨルダン領空が閉鎖され、フライトがキャンセルになる可能性もあります。フライト情報も含め、最新の情報を収集し、自らの安全確保に努めてください。航空便をご利用される場合、必ずご搭乗される各航空会社の最新の運行状況をご確認するようにして下さい。
・クイーンアリア国際空港
https://qaiairport.com/en/arrivals-departures/
 
5 当面の間、不測の事態に備え、政府発表や国営ペトラ通信やROYA NEWSなど信頼できる報道から最新情報を収集し、自らの安全確保に努めてください。
 
6 なお、ヨルダン国立安全保障・危機管理センターは、昨年6月のイスラエル・イランの衝突の際、緊急サイレンが鳴った時に取るべき予防措置として、以下の内容の緊急ガイドラインを発表しています。
https://www.petra.gov.jo/Include/InnerPage.jsp?ID=72396&lang=en&name=en_news
 
(以下緊急ガイドライン引用)
●サイレンが鳴った際、屋内にいる場合:
- 割れたガラスや飛散する破片による怪我を避けるため、窓から離れてください。
- 停電が発生する可能性があるため、エレベーターは使用しないでください。
- 怪我や損害が発生した場合は、緊急電話番号911に電話してください。
- 噂を広めないでください。最新情報は公式情報のみに頼ってください。
- 冷静さを保ち、パニックに陥らないでください。
- ネットワークの過負荷を防ぐため、電話は必要な場合のみ使用してください。

●サイレンが鳴った際、屋外にいる場合:
- 直ちに最寄りの建物に避難してください。
- 避難所がない場合は、地面に平らに伏せて手で頭を覆い、開けた場所には近づかないでください。
- 避難所がない場合は、壁際や低い場所に避難してください。

●サイレンが鳴った際、車に乗っている場合:
- 安全に路肩に停車し、車内に留まってください。
- 負傷や緊急事態が発生した場合は、911番に通報してください。
- 緊急通信回線を確保するため、不要な通話は避けてください。

●未確認物体が空から落下した場合:
- 直ちに現場から安全な距離に移動してください。
- 物体には爆発物や危険物が含まれている可能性があるため、近づいたり、触ったり、動かしたりしないでください。
- 911番に電話して当局に通報してください。
- 救助活動の妨げにならないように、現場に集まったり、写真を撮ったり、SNSメディアで画像を共有したりしないでください。
- 家族を安心させ、パニックを和らげてください。
- 緊急の場合のみ電話を使用してください。
 
(当館注:サイレンには「First tone」と「Second tone」の2種類があり、「First tone」は30秒間続く断続的な音が吹鳴し、危険が発生または差し迫っていることを示し、「Second tone」は1分間続く連続音が吹鳴し、警報が解除されたことを示します。)
 
***********************************
・本メールは在留届及び「たびレジ」に登録されたメールアドレスに自動的に配信されています。ご提出頂いている在留届の電話番号やメールアドレスが最新の情報であるか、この機会にご確認をお願いいたします(オンライン在留届の「変更届」メニューから、ご自身の登録状況を確認できます)。
・連絡先等の登録内容に変更がある場合又は既に帰国・他国に転出されている場合は、以下のURLから変更届又は帰国・転出届の提出をお願いいたします。
(変更届、帰国又は転出届)https://www.ezairyu.mofa.go.jp/RRnet/residencereport/login
 
在ヨルダン日本国大使館 領事・警備班
TEL:962-6-593-2005
FAX:962-6-593-1006
P. O. Box. 2835 Amman 11181 Jordan
consular@am.mofa.go.jp
https://www.jordan.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html
***********************************