浅利秀樹駐ヨルダン大使のUNFPAによるプロジェクト発足式典への出席

令和7年10月27日
 2025年10月27日、浅利秀樹駐ヨルダン大使は、カラク県のゴール・アル・マズラー総合保健センターを訪問して、日本政府が令和6年度補正予算で国連人口基金(UNFPA)に拠出した「ヨルダン南部のサービス不足地域における脆弱な女性と少女のための救命SRH(性と生殖に関する健康)と GBV(ジェンダーに基づく暴力) の統合サービス」の発足式に出席しました。
 
 本事業は、性と生殖に関する健康(SRH)サービスの質の向上、一次保健医療システムに、ジェンダーに基づく暴力(GBV)を統合し、女性・少女が尊厳ある権利に基づくケアを受けられることを目的としています。
 
 本式典には、アル・シュブール保健省一次医療・感染症対策次官、アブドゥルモグニーUNFPAヨルダン事務所長も出席して総合保健センター施設を視察しました。また、浅利大使は、本事業の関係者と事業について、意見を交換しました。
 さらなる詳細は、UNFPAホームページに記載をご覧下さい。