平成8年度対ヨルダン無償資金協力の見返り資金を活用した灌漑用水路整備・維持管理事業の承認

令和7年8月24日
日本政府は、対ヨルダン無償資金協力「食糧増産援助(2KR)」の見返り資金総額280,000ヨルダン・ディナール(約39.5万米ドル)をヨルダン国内の灌漑用水路建設・維持管理事業に活用することを承認しました。同事業は、灌漑用水路の改修を通じて、水の利用効率を改善し、水資源の損失を抑制することに貢献します。見返り資金とは、ノン・プロジェクト無償資金協力などで供与された物資を受入国政府が販売し、その売却代金を同政府の指定口座に積み立て、日本と受入国政府の合意に基づき、その国の経済的・社会的発展のために活用する資金のことです。
 
詳細については、以下のウェブサイトをご覧ください。(MOPIC