令和5年度補正予算「王立医療サービスへの保健診断サービス強化のための緊急運営能力支援」完了式及び令和6年度補正予算「地域における情勢不安に対応するための王立医療サービスの運営能力強化」開始式の実施
令和7年3月13日
2025年3月5日、浅利秀樹大使は、キング・フセイン・メディカル・センターにおいて、ユーセフ・ズレイカート王立医療サービス(RMS)局長及びムハンマド・ウスマン・アクラム・当地UNOPS代表とともに、令和5年度補正予算案件「王立医療サービスへの保健診断サービス強化のための緊急運営能力支援」(供与額約150万米ドル)の完了式を実施するとともに、令和6年度補正予算案件「地域における情勢不安に対応するための王立医療サービスの運営能力強化」(供与額300万米ドル)を発表しました。
令和5年度案件では、アンマンのラーニア王妃小児病院に、先進的な小児診断用MRI装置を納入したほか、アンマン、イルビッド、カラクの3つの主要なRMS病院に緊急に必要とされる医療機器を提供しました。
令和6年度案件では、ガザで継続中の紛争への広範な対応を含む緊急の人道及び保健・医療ニーズに対応するRMSの運営能力の強化を目的として、医療機材の調達・供与を行います。
令和5年度案件では、アンマンのラーニア王妃小児病院に、先進的な小児診断用MRI装置を納入したほか、アンマン、イルビッド、カラクの3つの主要なRMS病院に緊急に必要とされる医療機器を提供しました。
令和6年度案件では、ガザで継続中の紛争への広範な対応を含む緊急の人道及び保健・医療ニーズに対応するRMSの運営能力の強化を目的として、医療機材の調達・供与を行います。