外交団バザーへの参加(2023年10月7日)
令和5年10月11日


10月7日(土)、在ヨルダン日本国大使館は、アル・フセイン・ユース・シティで開催された外交団バザーに参加しました。今年で59回目となる外交団バザーは、バスマ王女(故フセイン前国王の妹君)が会長を務める慈善団体ムバッラト・ウンム・アル・フセインにより開催されました。1958年に設立された同慈善団体は、孤児や恵まれない子供たちが安全に暮らせる環境を提供することを目的としており、外交団バザーの売上は全て同慈善団体へ寄付されています。
当館は毎年バザーに参加しており、今年は漆芸ボールペン、加賀箔工芸の豆皿、純金箔工芸の盛器等の日本の商品を販売しました。食品コーナーでは巻き寿司、日本茶、たこ焼きを販売し、日本の食文化を広める良い機会となりました。また、法被を着用しての写真撮影、剣玉・折り紙の体験コーナー、日本を紹介するパンフレットや各種ポスターの掲示を通じて日本文化の紹介も行いました。
バスマ王女が日本ブースを訪れた際には、奥山大使夫妻が出迎え、販売物や日本文化について説明を行いました。