新型コロナウイルス感染症関連情報(海外在留邦人等ワクチン接種事業の期間延長、ヨルダンにおける感染状況及び感染者数等:1月20日~23日分)
令和4年1月23日
【ポイント】
●「海外在留邦人等を対象とした新型コロナ・ワクチン接種事業」については、1月24日までの予約が可能となっておりますが、運用を変更の上、期間を延長することとしました。
●ヨルダン政府は、新型コロナウイルス陽性検体のうち、オミクロン株への感染が占める割合は、55%に上昇したと発表しました。
●ヨルダン政府は、新規感染者数につき、1月20日は6,289名、21日は6,309名、22日は4,102名、23日は6,951名で、累計の感染者数は1,134,097名となったと発表しました。
【本文】
1 「海外在留邦人等を対象とした新型コロナ・ワクチン接種事業」の期間延長等
本事業は1月24日までの予約が可能となっておりますが、運用を変更の上、期間を延長することとしました。この運用変更に伴い、1月31日(月)からは、羽田空港において、週3回(月、木、土)、ファイザー製ワクチンの接種を実施します。また、アストラゼネカ製ワクチンの接種についても、同空港において、週1回(木)実施します。
本事業での接種を希望される方は、日本入国時の水際対策として実施している待機措置の状況にも留意しつつ、接種間隔を考慮して渡航計画を立てた上で、特設サイトを通じて予約をお願いします。なお、現在のところ本事業は、1回目・2回目の接種を対象としており、3回目の接種は受けられませんのでご注意下さい。
特設サイトへのリンクは、外務省海外安全HP(https://www.anzen.mofa.go.jp/covid19/vaccine.html)に掲載されておりますので、そちらをご確認ください。
2 ヨルダンにおける感染状況と今後の見通し
(1)20日、ヨルダン保健省及び同国感染症対策委員会は、新型コロナウイルス陽性検体のうちオミクロン株への感染が占める割合は、55%に上昇したと発表しました。
(2)21日、バルビーシヨルダン保健担当首相顧問はテレビ番組に出演し、感染拡大の波は(通常)6~7週間継続するが、オミクロン株は感染拡大が速いため、感染拡大第4波の継続期間は4~5週間と予想されると述べました。また、ヨルダンは感染拡大の第4波第2週に入ったので、感染者数は2月第1週に最多となるだろうと述べました。
3 ヨルダン国内感染者数等
ヨルダン保健省は新規感染者数、陽性率等を次のとおり発表しました。
1月20日:6,289名(アンマン3,500名)陽性率17.40% 死者15名 PCR検査数36,143件
1月21日:6,309名(アンマン3,811名)陽性率16.91% 死者6名 PCR検査数37,309件
1月22日:4,102名(アンマン2,186名)陽性率17.32% 死者13名 PCR検査数23,680件
1月23日:6,951名(アンマン3,284名)陽性率19.54% 死者11名 PCR検査数35,576件
-新型コロナウイルス感染症の予防法について-
まずは、一般的な感染症対策や健康管理を心がけてください。
具体的には、石けんによる手洗いや手指消毒用アルコールによる消毒などを行い、できる限り混雑した場所を避けてください。また、十分な睡眠をとっていただくことも重要です。
さらに、人込みの多い場所は避けるとともに、屋内でお互いの距離が十分に確保できない状況で一定時間を過ごす際はご注意下さい。
外務省海外安全ホームページ
https://www.anzen.mofa.go.jp/
外務省海外安全ホームページ 新型コロナウイルス
(日本からの渡航者・日本人に対する各国・地域の入国制限措置及び入国・入域の行動制限)
https://www.anzen.mofa.go.jp/covid19/pdfhistory_world.html
外務省 海外安全ホームページ 医療・健康関連情報
https://www.anzen.mofa.go.jp/kaian_search/index.html
厚生労働省ホームページ
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000164708_00001.html
ヨルダン保健省 Hotline 06-5004545 / Corona Virus Free Line 111 https://www.moh.gov.jo/
ヨルダン保健省 新型コロナウイルス関連ページ(アラビア語(英語での閲覧も可))
https://corona.moh.gov.jo/ar
在ヨルダン日本国大使館
領事・警備班(連絡先: +962−(0)6−5932005)
●「海外在留邦人等を対象とした新型コロナ・ワクチン接種事業」については、1月24日までの予約が可能となっておりますが、運用を変更の上、期間を延長することとしました。
●ヨルダン政府は、新型コロナウイルス陽性検体のうち、オミクロン株への感染が占める割合は、55%に上昇したと発表しました。
●ヨルダン政府は、新規感染者数につき、1月20日は6,289名、21日は6,309名、22日は4,102名、23日は6,951名で、累計の感染者数は1,134,097名となったと発表しました。
【本文】
1 「海外在留邦人等を対象とした新型コロナ・ワクチン接種事業」の期間延長等
本事業は1月24日までの予約が可能となっておりますが、運用を変更の上、期間を延長することとしました。この運用変更に伴い、1月31日(月)からは、羽田空港において、週3回(月、木、土)、ファイザー製ワクチンの接種を実施します。また、アストラゼネカ製ワクチンの接種についても、同空港において、週1回(木)実施します。
本事業での接種を希望される方は、日本入国時の水際対策として実施している待機措置の状況にも留意しつつ、接種間隔を考慮して渡航計画を立てた上で、特設サイトを通じて予約をお願いします。なお、現在のところ本事業は、1回目・2回目の接種を対象としており、3回目の接種は受けられませんのでご注意下さい。
特設サイトへのリンクは、外務省海外安全HP(https://www.anzen.mofa.go.jp/covid19/vaccine.html)に掲載されておりますので、そちらをご確認ください。
2 ヨルダンにおける感染状況と今後の見通し
(1)20日、ヨルダン保健省及び同国感染症対策委員会は、新型コロナウイルス陽性検体のうちオミクロン株への感染が占める割合は、55%に上昇したと発表しました。
(2)21日、バルビーシヨルダン保健担当首相顧問はテレビ番組に出演し、感染拡大の波は(通常)6~7週間継続するが、オミクロン株は感染拡大が速いため、感染拡大第4波の継続期間は4~5週間と予想されると述べました。また、ヨルダンは感染拡大の第4波第2週に入ったので、感染者数は2月第1週に最多となるだろうと述べました。
3 ヨルダン国内感染者数等
ヨルダン保健省は新規感染者数、陽性率等を次のとおり発表しました。
1月20日:6,289名(アンマン3,500名)陽性率17.40% 死者15名 PCR検査数36,143件
1月21日:6,309名(アンマン3,811名)陽性率16.91% 死者6名 PCR検査数37,309件
1月22日:4,102名(アンマン2,186名)陽性率17.32% 死者13名 PCR検査数23,680件
1月23日:6,951名(アンマン3,284名)陽性率19.54% 死者11名 PCR検査数35,576件
-新型コロナウイルス感染症の予防法について-
まずは、一般的な感染症対策や健康管理を心がけてください。
具体的には、石けんによる手洗いや手指消毒用アルコールによる消毒などを行い、できる限り混雑した場所を避けてください。また、十分な睡眠をとっていただくことも重要です。
さらに、人込みの多い場所は避けるとともに、屋内でお互いの距離が十分に確保できない状況で一定時間を過ごす際はご注意下さい。
外務省海外安全ホームページ
https://www.anzen.mofa.go.jp/
外務省海外安全ホームページ 新型コロナウイルス
(日本からの渡航者・日本人に対する各国・地域の入国制限措置及び入国・入域の行動制限)
https://www.anzen.mofa.go.jp/covid19/pdfhistory_world.html
外務省 海外安全ホームページ 医療・健康関連情報
https://www.anzen.mofa.go.jp/kaian_search/index.html
厚生労働省ホームページ
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000164708_00001.html
ヨルダン保健省 Hotline 06-5004545 / Corona Virus Free Line 111 https://www.moh.gov.jo/
ヨルダン保健省 新型コロナウイルス関連ページ(アラビア語(英語での閲覧も可))
https://corona.moh.gov.jo/ar
在ヨルダン日本国大使館
領事・警備班(連絡先: +962−(0)6−5932005)