海外安全情報(安全対策基礎データ)の改訂及び性犯罪対策
平成27年9月6日
在留邦人の皆様へ
1 9月4日付で海外安全情報(安全対策基礎データ)を改訂しましたのでお知らせいたします。
1 9月4日付で海外安全情報(安全対策基礎データ)を改訂しましたのでお知らせいたします。
2 性犯罪対策
本年も複数の在留邦人女性から当大使館宛に痴漢被害報告が届けられています。上記海外安全情報(安全対策基礎データ)の「3.防犯対策」に記載している以下の点にご留意願います。
ヨルダンにおける性犯罪は統計上,強姦及び性的虐待のみで2014年に906件発生していますが,実際には警察に被害届が提出されていないケースが多く,その数は年間5,000~6,000件と言われています。また,ヨルダン人や外国人女性を問わず,性的犯罪や性的いやがらせが多く発生しており,日本人女性の強姦,強姦未遂,痴漢被害も報告されています。
安全対策として,以下のような点に留意してください。
○ホテルやアパートの部屋など物理的に閉鎖された場所で男性と二人きりになることは絶対に避ける。
○男性が身体を触ってくる,性行為を求めてくる,親しげに話しかけてくる,後をついて歩いてくるなど,男性の態度がおかしいと感じたら,きっぱりと断る,大声を出す,その場を走って逃げる,などする。
○余裕があれば,911(日本の警察と消防をあわせたような組織で,英語での対応可)に電話する。
○胸元が見えるシャツ,短パンなど肌の露出の多い服装は避ける。
○外出から戻る時間が遅くならないよう留意する。
○夜間外出する際は,複数であっても安心せず,行動する時間帯に留意する。
○タクシーに乗る際は,助手席には座らない。
本年も複数の在留邦人女性から当大使館宛に痴漢被害報告が届けられています。上記海外安全情報(安全対策基礎データ)の「3.防犯対策」に記載している以下の点にご留意願います。
ヨルダンにおける性犯罪は統計上,強姦及び性的虐待のみで2014年に906件発生していますが,実際には警察に被害届が提出されていないケースが多く,その数は年間5,000~6,000件と言われています。また,ヨルダン人や外国人女性を問わず,性的犯罪や性的いやがらせが多く発生しており,日本人女性の強姦,強姦未遂,痴漢被害も報告されています。
安全対策として,以下のような点に留意してください。
○ホテルやアパートの部屋など物理的に閉鎖された場所で男性と二人きりになることは絶対に避ける。
○男性が身体を触ってくる,性行為を求めてくる,親しげに話しかけてくる,後をついて歩いてくるなど,男性の態度がおかしいと感じたら,きっぱりと断る,大声を出す,その場を走って逃げる,などする。
○余裕があれば,911(日本の警察と消防をあわせたような組織で,英語での対応可)に電話する。
○胸元が見えるシャツ,短パンなど肌の露出の多い服装は避ける。
○外出から戻る時間が遅くならないよう留意する。
○夜間外出する際は,複数であっても安心せず,行動する時間帯に留意する。
○タクシーに乗る際は,助手席には座らない。